デジタルエンジニアリングチーム
ラスベク変換
ラスベク変換
ラスターデータをベクトルデータにソフトで機械的に変換する事をラスターベクター変換(略してラスベク変換)と呼びます。
ラスベク変換ソフトとは、2値(モノクロ)の画像から連続した黒のドットを認識して線情報を生成するソフトです。
ソフトウェアによる自動変換なのでトレスするより安価ですが精度はそれなりです。
最近のソフトウェアは精度が向上していますが、構造図等をラスベク変換で使用するには無理があります。
ラスターを背景として使えない環境や仕様で平面図を作成する際の現況地形図等が適しています。
上:変換元ラスター 下:ラスベク変換データ
ラスターの状態によっては文字が潰れる事もあります。
その場合、弊社では文字だけをCAD化するサービスも行っております。
ラスターのラバーシート補正からラスベク変換、文字のCAD化までの一連の作業も受け賜っております。
ラスベク変換のご用命は弊社まで!